調査対象の方へ
調査のお願い
全国の20歳以上79歳以下の日本国籍を有する方々を対象に「仕事と生活に関する全国調査」(訪問・面接調査)を実施することといたしました。調査の実施は一般社団法人 中央調査社に委託しております。対象となる皆様は、日本全国の市区町村の「住民基本台帳」からくじ引きのような方法で、ランダムに選ばせていただきました。本学術研究目的のための住民基本台帳の閲覧は、住民基本台帳法に基づき、各自治体の許可を得て行っています。
2024年2月中旬から3月中旬ごろにかけて、中央調査社より調査員をうかがわせますので、ご協力のほどなにとぞよろしくお願いいたします。なお本調査は、調査員の読み上げる質問にお答えいただき、後ほど、皆様ご自身で記入いただいた調査票を回収して終了となります。また、昨今、生活時間帯が多様化していることから、調査員が対面で行う質問についてはインターネットを介したオンライン対面調査を、皆様ご自身に記入いただく質問についてはインターネット回答画面からの回答や郵送返送を受け付けております。
調査へのご回答は、どの職業についている人が何%など、すべて集計処理して使用しますので、あなた様のお名前やお答えが外部にもれることは決してありません。調査票などの発送に用いましたお名前、ご住所などの個人情報は厳重に管理しており、調査終了後すぐに責任をもってすべて消去いたします。
ご協力いただいた方にはわずかばかりですが謝礼を進呈させていただきます。
お忙しいことと存じますが、どうか本調査の趣旨をご理解いただき、ご協力のほど、心よりお願い申し上げます。
調査の趣旨
他国に類を見ない速度で少子高齢化を経験し、また新型コロナウイルスによる大きな生活の変化が生じた日本社会における家族、教育、働き方、そして人々の意識の実態とその変化を明らかにすることが本調査の目的です。特に、調査員による聞き取りから、皆様のこれまでのご職業の実態やその変化を明らかにすることを目的としています。
調査速報
調査結果につきましては、調査研究会ホームページで公表、プレスリリース、学術・学会発表を行う予定としています。みなさまから得られた質問の内容はすべて数値化し、統計的に処理するため、誰がどのような回答をしたのかは決してわかりません。調査の結果の速報については令和7年3月頃に本ホームページ(ssm2025.jp)に掲載する予定です。